顔のシミ【おばさん顔に見られないカバーの仕方は?】

女性は身だしなみとしてもお肌のお手入れは欠かせませんが、女性のお肌はちょっとしたことでも影響を受けやすく、特に大切なお顔にトラブルが生じてしまうと、外出するのも億劫になるほどいやなものです。

 

肌トラブルが一つ現れるごとに、お疲れ顔に見え、老けた印象を与えてしまいます。

 

特に大きく目立つシミは、それだけでも見た目年齢をぐっと引き上げてしまう要因で、どんな美人も台無しです。

 

しっかりとホワイトニングケアを行い、色ムラのない美肌を取り戻すとともに、メイクでも丁寧にカバーして、若々しい肌を演出しましょう。

 

シミは、年齢肌トラブルの中でも特に上位に挙げられるもので、たるみやしわとは違って、比較的若い年代の方でも悩まされている方が多いといわれています。

 

色ムラを隠そうとファンデーションを厚塗りすると、かえってそこだけが目立ち、厚化粧のお疲れ顔おばさんに見えてしまいます。

 

色ムラのトラブルはコンシーラーなどで丁寧にカバーし、ファンデーションはごく薄く付けるようにすることがもっとも綺麗に仕上げられるコツで、そういった下準備を怠ると、どうしてもメイクはどんどん厚くなり、肌は汚く見えてしまいます。

 

ファンデーションが濃いと、メイク崩れも必然的に激しくなり、また隠そうと厚塗りするという悪循環に陥ってしまい、とても近くでは見るに堪えない顔になってしまいます。

 

シミにはホワイトニングコスメが最適ですが、肝斑などのようなホルモンが関係するものは、内服薬の服用が必要な場合もあるので、どうしてもセルフケアだけでは改善しない場合には、美容皮膚科で治療を受けるという選択肢も考えてみましょう。美容治療でトラブルをなくせば、お疲れ顔ともおさらばできます。